writer : momo
2021.03.19 Fri
リモートワーク中心のライフスタイルのH様邸の
マンション内装リフォームをご紹介しています。
「01:計画編」はこちら。
工事が無事終わり、お引き渡しの日がやってきました。
H様邸内装リフォームの完成をたっぷりご紹介いたします。
目次 -contents-
仕事場を兼ねたリビング・ダイニングは、
ブラックレンガ調のアクセントクロスを用いて、ブルックリンスタイル風の
落ち着いた空間に仕上がりました。
ハイカウンターとワークデスクは、お揃いの天板を用いたオーダー家具です。
オーダー家具と聞くと、高価なイメージが先行しがちですが
既製品をうまく組み合わせることで費用を抑えながら
オリジナリティのある家具を造ることができます。
ワークデスクは、大きめのモニターも置ける、ゆったりサイズの幅140cm!
長身のH様が疲れないよう、デスクの高さは一般的な高さより少し高い75cmに。
寸法が自由に設定できるのは、オーダーならではですね。
天板は木目がキレイなウォールナット突板です。
天板を支える引出は、カラーや見た目にこだわり
BYSLEYのキャビネットを採用しました。
天板の片側は、全体の雰囲気を損ねないブラックカラーの脚で支えます。
デスク上の照明は浮いているような見た目のスタイリッシュな一品。
お部屋全体の照明は電球色ですが、
デスク上は実用性を考慮して昼白色の照明にしています。
高さ100cmのハイカウンターには、シンプルなフォルムと素材感がおしゃれな
ハイスルーツを組合せました。
壁側の天板の支えの棚は、実はオフィス用の受付カウンター。
高さ・カラーがピッタリでした。オフィス家具が違和感なく納まっています!
この棚の足元は、お掃除ロボットの基地として活用できるようにしました。
ワークデスクでのお仕事に息詰まったときは、
ハイカウンターをスタンディングデスクとして、気分を変えて
お仕事をしたり、カフェ気分で休憩が取れます。
実はこんな用途も期待して、ハイカウンターを取り入れることを
計画したのでした!
ハイカウンター上の照明は、グリーンで演出できるフレーム
付きのデザインを採用。
スクエアなフレームと丸い電球のフォルムのコントラストが
視覚的にも楽しいですね。
リビング・ダイニングとひと続きのキッチンもご紹介します。
下がり天井は、木目柄のクロスでワンポイントに。
キッチン家電用のカスタム棚とデザインダストボックスを設置。
バルコニーも化粧直し。
お天気のいい日はここでお仕事も出来そうです。
玄関もクロスを貼り替えました。
元の建具のカラーを活かして、あえてリビング・ダイニングとは
異なる印象に。
H様、この度はご依頼いただきありがとうございました!
ブログにお付き合いいただいた皆様、
最後までお読みいただきありがとうございました。