どうもオフィス家具モールの畑山です!
本当に先週末、秋田は雪・・・雪・・・雪・・・の
寒冷前線大活躍の週末でした。。。
雪はけっして嫌いじゃないタイプなんですが
やっぱり、雪かきは大変ですよね・・・
ちょっと移動中の信号待ちの際撮ってみました。
この後、この倍位降りましたとさ・・・・
そんな東北話はさておき、今回は長きにわたった
移転の総まとめの『原状回復工事』に関して明記したいと
思いますが、作業の順番から行きますと一番最後には
なりますが、実は移転の一番最初の準備段階から
関係してるんですよね。。。
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実際、原状回復工事とは簡単に言いますと
入居した時の状態に戻すことを言います。
それに伴い下記の様な工事が必要に・・・・
1,天井・壁などの塗装もしくは、クロス貼り替え
2,床クリーニングもしくは、タイルやタイルカーペットの張替え
3,エアコンのオーバーホール(クリーニング)
4,電球の交換
5,ブラインドのクリーニングか交換
6,オールクリーニング(最終清掃)
と言った形となります。勿論、上記以外に入る際
壁やパーティションなど作った場合はそれも全て
撤去となりますので、上記はあくまで何もオフィスを
いじらず長年いた方のお話となります。
上記の内容をオーナー様管理の内装屋さんか
直接お客様が依頼した業者さんでやって頂く形と
なります。
所で、一番気になるのはその原状回復の
坪当たり相場がいくらか?
ですよね。
実際、私が行った工事などは坪当たり\27,000~30,000円
程でした。決して凄い安いわけではないと思いますが
今、頂いている金額が上記以上であれば再度金額を
相見積したほうが良いかもしれません。
上記の坪単価より計算すると実際には
下記の様な計算になります。
入居する際に払った敷金-(坪×3万)=¥○○○○円
一般的には敷金内で収まる事がほとんどですが
色々と、オフィスをいじった企業様は足が出ると言った
かたちとなります。
また、入居して間もないお客様ほど
そんなに大掛かりな工事も無く安価に
済み、敷金が通常よりも多く戻ってくる事もあります。
これから原状回復などで、予算取りなどを
するお客様は参考にして頂けたら幸いです。
以上、数回にわたり書いてきましたオフィスの移転・引越しに
際する一連の私なりの知識を書かせて頂きました。
次回は、久々に納品事例を掲載したいと思います。
それではまた。
こんにちは!!オフィス家具モールの畑山です!!
先週は色々とバタバタしており更新が滞って
しまった週でした。。。師走って感じですね~!
先週はちょうど私の子供が一歳の誕生日を迎え
親戚一同でお祝いしたり、いつもこちらのネットショップで
お世話になっている業者様の秋田セミナーに参加させて
頂いたり、古くからの友人が独立するとの事で打合せした
り、オフィス家具モールの新しいチラシが完成したりと・・・・
まービックリするくらい忙しくも有意義な一週間でした!
その中から一枚の写真を♪
誕生日ケーキですが、よく出来てますよね!?
地元にあるケーキ屋さんにお願いして作ってもらったんですが
手にとって見てビックリ!!ほんと凄い!!
こんな感動を私達も提供しないとな~と
感じさせれられる職人の一品でした。
さて、本題に入りますが今日は『移転日当日の心構え』的な
お題にそって記述したいと思います。
事務所の移転や、引越し日当日は基本的には
コレと言って、前回の記事どうり段取りしておけば
することは無いんですが、よくありがちな悪い事例を
紹介致します。
1.引越し日当日、お客様が遅刻する
・基本的な事ですが、意外と多いパターンです。
通常引越しの業者様は9時開始の場合30分前くらいには
近くで待機し、早い業者さんだと引越しの際のキズ防止ようの
養生作業を行います。ですので、時間ちょうどや遅れた場合その
タイミングからの開始になってしまい、場合によっては時間が押して
しまいお客様も業者様も昼休憩などでっていったケースに
発展し、作業員さんたちの指揮が下がり遅くなる事も。
2.業者様と喧嘩、もしくは険悪な状態になる
・こちらも良くあります。この状態を見ていてはっきり言える事は
良い事が一つもない。と言うこと。基本的に引越しの時などは
些細なことなど、業者さんにやって頂きたい事などが出てくるものです。
例えば、予定よりも廃棄の物が少し増えてしまったり、時計やホワイトボードを
壁に付けたかったり、いらないダンボールを引き取ってもらったりと・・・
些細なことではありますが、意外と当日でてくるんです。なので
そういった所もお互い良好な関係の場合は無料で全て対応してくれたり
している所を何度も見てきています。
ちなみ険悪な場合は基本的にお金の話になり、結局予算+αになっている
ケースがほとんどです。
3.荷物が運び終わる前に作業しない
・こちらも王道ですが、まだ業者さんが引っ越しの最中
早く帰りたいからと自分の机の回りを整理し始める従業員の
方が多いですが、これもストップ。通常机を置いてから最後に
きっちりと寸法を合わせレイアウトをすることが多いので、作業の
途中で整理などされると本当に業者さんが本当に困るものです。
こちらも結局の所、引越し作業が早く終わらず遅くなるパターン
ですのでしっかりと終えるまでは待った方がいいです。
以上が事務所の引越しの時に気をつける心得的な事ですね。
結局の所、依頼者と依頼される側とも引越しをスムーズに
終わらせるという目的は一緒ですので、そこをふまえて
協力して頂ければおのずと良い移転になるとおもいます。
次回は、このシリーズ最後の移転後に待っている現状回復に
ついてまとめたいと思います。
それではまた。
こんにちわ~オフィス家具モールの畑山です!
日に日に寒くなり、スーツの下には
股引を履いている自分です(笑)
今日は、移転の準備に関してお伝えしていこうと思います。
前回書いたブログ、
で、ほとんどは業者様にと明記しましたが
やはり、お客様でもしなければ行けない事は沢山あります。
自分が思いつく限り項目別に詳細を書いて
見ますので参考にして下さい。
1,ダンボール詰め
ま、これは言わずともイメージ出来るかと思いますが
オフィスの什器に入っている荷物をダンボールに詰める
作業ですが、みなさん基本的に甘く見ていることが多いのです。
私が見てきたお客様は、移転日2日前くらいから開始し、間に合わず
移転日前日には会社に泊まる人がいたりする始末。
移転日、当日が一番色々なトラブルや作業があり疲れるので
必ず、1週間前には荷詰め作業を各個人がするようにしましょう。
また、共用部は率先して管理職の方が仕切ってやらないと、後で
痛い目にあいます。一週間前から一日15分でいいので皆さんと
荷詰めする作業をして、移転日前日は早く帰れるように管理を
して下さい。
2,取引先への通達や印刷物の変更
これは、総務の方や管理部の方が主にする作業かと
思いますが、名刺など新しいのが間に合わず古い
住所の物で営業に行く営業マンとかがいたりもしますので
出来る限り早く作っておいたほうがいいですね。
また、この印刷物など金額がかさんだりもします。
最近では安く印刷したり、デザインの変更を請け負ってくれる
会社様もあります。
この際、一度そういった日頃支払っている
経費の見直しなどもしてみては如何でしょうか?
3,什器にナンバーリング
これはダンボールの荷詰め作業に近いのですが
意外とみなさん忘れている作業の一つ。
移転日、当日に什器をどこの場所へ置くのかを
示したシールを、各机や棚、椅子などに貼る作業です。
コレをしているかしていないかにより大分移転当日の
時間が変わってくるんですよ!移転当日は今いる場所と
新しい場所に、それぞれいなければいけなかったりします。
そうすると、一人ではまず無理で二人でとなると結局、どっちに
担当者が行くかと言う話しとなります。
通常は、担当者が今いる場所に付き当日のトラブルに対応すべく
いることが多いんです。
じゃあ移転先は?となると、サブの方か即席で任命された人に
なりますよね?そうすると、大体は置く場所がはっきり
明記していないと当日、搬入の時間が遅くなります。遅くなると
往復するはずのトラックが止まってしまい、うまく回らない状態に
おちいります。
あとはご想像におませしますね。
などなど色々とお客様でする準備ってあるんです。
ただでさえ大変な移転です。スムーズに終わらせ
早く自分の机回りを片付けたいですよね?
何事も段取りと準備が必要なんです!
以上が、準備に関してまとめた記述となります。
次回は、いよいよ移転日当日の事をまとめますね。
それではまた!