writer : ハタハタ
2015.06.15 Mon
こんにちは!
オフィス家具モールの代表でもあり現場担当のハタハタこと畑山卓也です!!
いよいよ関東も梅雨に入りましたね・・・
ジメジメと暑いし、雨で服は濡れるし・・・
外にでる方には一番避けたい時期になりました。。。
さて、今回は以前に自分が書いた
『間仕切り工事でコストを抑える方法!』
でご紹介した時の大きな3つのポイント
に関して書きたいと思います!
基本的に、パーティションの規格は1枚あたり幅90cmと120cmで分けられてます。
そして、一般的な高さは約210cm。
基本的にオフィスビルなどの1フロア30名程の入るようなビルじゃない限りエレベーターは小さく設計されており、幅120cm高さ210cmの一枚物のパーティションが入る大きさではありません。
そうすると、搬入の方法が階段作業となり別途料金が発生するため高くなります。
次に部屋の幅です。
例えば2mの壁を作る際、1m80cmでは駄目なのかというところです。
もちろん、依頼されるこちら側からすると売上が上がるので『はいわかりました!』と言いたい所ですが、昨今コストを極力おさえたい!
と強くお客様から言われますので『はい!』とは言えずご提案させて頂いております。
逆に何も言わずに言われたままで見積を出される業者さんは気をつけたほうが良いかもしれませんね(^_^;)
その一枚でアルミパーティションなら約25,000~円ほど変わってきますしスチールなら35,000~円は変わると思います。
(その浮いた分を必要な経費に・・もしくは他の工事に・・)
こちらは、天井まで塞ぐタイプのパーティションを設置する際気をつけて頂きたいことですが、天井には様々な障害物があります。
蛍光灯・エアコン・消防設備などなど。
その際、障害物の下を通り過ぎると、加工作業が多くなり工事費が別途となる場合があります。
一般的に事務所内に、間仕切りやパーティションを設置する際空間を広く見せるため
ガラスなどを多く取り入れたいという要望がございます。
もちろん、こだわったものを作る分には気にして頂かなくて大丈夫ですが予算重視といった場合は、極力ガラスやアクリルは避けたほうが良いです。
パーティションの職人はあくまでパーティションを立てる職人さんなので、ガラスなどが多くなると別にガラス屋さんやアクリル屋さんなど他の職人さんに依頼をしないと出来なくなります。
そうすると工事代や諸経費がまるまる発生してきますので金額はやはり大きくなります。
以上がパーティション・間仕切り工事のあれこれですが
『そんなことを言ったら立てれないじゃない!!』
と言われそうですが、今回のお題はどうやってコストダウンをするかといった内容でしたので価格に重点をおいてご説明させて頂きました!
実際、コスト・見栄えなどを全てお客様が考えられるのは本当に大変な事です。
なので、私達みたいな専門家がおりますので、現地の状況をみて色々と御相談を聞き
ご希望に添えるご提案をしますのでお気軽に電話やメールでお問い合わせ頂けましたら幸いです。
弊社で良く、よく販売しているのは下記の施工型アルミパーティションとなります↓
それではまた!!