writer : ハタハタ
2013.12.19 Thu
どうもオフィス家具モールの畑山です!
本当に先週末、秋田は雪・・・雪・・・雪・・・の
寒冷前線大活躍の週末でした。。。
雪はけっして嫌いじゃないタイプなんですが
やっぱり、雪かきは大変ですよね・・・
ちょっと移動中の信号待ちの際撮ってみました。
この後、この倍位降りましたとさ・・・・
そんな東北話はさておき、今回は長きにわたった
移転の総まとめの『原状回復工事』に関して明記したいと
思いますが、作業の順番から行きますと一番最後には
なりますが、実は移転の一番最初の準備段階から
関係してるんですよね。。。
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実際、原状回復工事とは簡単に言いますと
入居した時の状態に戻すことを言います。
それに伴い下記の様な工事が必要に・・・・
1,天井・壁などの塗装もしくは、クロス貼り替え
2,床クリーニングもしくは、タイルやタイルカーペットの張替え
3,エアコンのオーバーホール(クリーニング)
4,電球の交換
5,ブラインドのクリーニングか交換
6,オールクリーニング(最終清掃)
と言った形となります。勿論、上記以外に入る際
壁やパーティションなど作った場合はそれも全て
撤去となりますので、上記はあくまで何もオフィスを
いじらず長年いた方のお話となります。
上記の内容をオーナー様管理の内装屋さんか
直接お客様が依頼した業者さんでやって頂く形と
なります。
所で、一番気になるのはその原状回復の
坪当たり相場がいくらか?
ですよね。
実際、私が行った工事などは坪当たり\27,000~30,000円
程でした。決して凄い安いわけではないと思いますが
今、頂いている金額が上記以上であれば再度金額を
相見積したほうが良いかもしれません。
上記の坪単価より計算すると実際には
下記の様な計算になります。
入居する際に払った敷金-(坪×3万)=¥○○○○円
一般的には敷金内で収まる事がほとんどですが
色々と、オフィスをいじった企業様は足が出ると言った
かたちとなります。
また、入居して間もないお客様ほど
そんなに大掛かりな工事も無く安価に
済み、敷金が通常よりも多く戻ってくる事もあります。
これから原状回復などで、予算取りなどを
するお客様は参考にして頂けたら幸いです。
以上、数回にわたり書いてきましたオフィスの移転・引越しに
際する一連の私なりの知識を書かせて頂きました。
次回は、久々に納品事例を掲載したいと思います。
それではまた。
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