writer : ハタハタ
2013.11.18 Mon
いつも閲覧頂きありがとうございます。
オフィス家具モールの畑山です。
少しずつこのブログまで辿り着いた方々が
多くなって来たようで、アクセスが伸びており
書いているこちらも嬉しい限りです。
私が実際、現場で感じたオフィス作りの実体験などを
記述しておりますので、ちょうど内容がお客様の
知りたい情報と一致していたら見ていって参考に
して頂ければと思います。
本日のお題は『オフィス移転・事務所移転』に
際する心構え的な部分を自分なりに書きますね。
実際、オフィスの移転という業務は大変な事です。
自宅の引っ越しも大変ですが、オフィスも意外に
やることが多くて。
私が得意とする移転は5名から40名規模オフィス
の移転となります。大規模は経験がほとんど無い為、
今までご依頼頂いたケースがありません・・・・
ま、私の力不足ですね。。。。
さて、今回は移転の流れをざっくりと書きます。
行う内容と大体の日程を明記します。
1,現在いる場所の移転申請 6ヶ月前
2,新規オフィスの不動産選定 3~2ヶ月前
3,確定後、入居に向け移転の各業者選定 2~1.5ヶ月前
(※ここが大分重要でする事が沢山あります)
4,新規オフィス移転前工事等 1.5~1ヶ月前
5,移転準備 3週間前から
6,移転 当日
7,旧事務所の原状回復工事 移転から約2週間
上記がおおよその流れとなります。
大分、略してますが・・・
上記の流れの詳細に関しては今後の記事に
少しずつ明記していきますが、一番の注目
ポイントだけ書いておきますね!
『3~4月中旬の移転はするな!!』
これは今までの経験上、間違いないです。
ま、単純に引っ越し業者さんのかき入れ時
なんですよね。
どうなるかと言うと、値段が通常の1.5倍から
2倍になるケースが多い。
それに加え、作業員さんの手が悪くなりがちで
遅くなる可能性大です。
どうしてかと言うと、引っ越しシーズンド真ん中。
オフィスもそうですが、一般の大学進学の引っ越しや
就職する方々の一人暮らしなどで大忙しのシーズン
なんです。
いつもは空いてる中級から上級クラスの作業員さん達が
この時期は、ほとんど現場の頭としてかりだされてしまい
作業員の方々が一日労働の方々や、アルバイトの学生
さん達になりがちなんです。
決して、上記の方々がダメだとは言いませんが
移転作業って、経験が必要なんです。
いくら体力があっても運び出しの順番がわからないと
せっかくの体力も意味ないんです。現場で先を読める
作業員さんが多くないと意思決定の時間が遅くなり、
どんどん時間が経ってしまう悪循環になるんです。
通常、事務所やオフィスの移転と言えば、土日を
割いての作業になります。遅くまで立会いたくなんか
ないですよね?ましてや時間がずれ込むとその後の
PC設定や机の片付けなど、やることが沢山あるのに。。。
ただ、実際は決算が3月末だったり季節柄
春に引っ越したいと言うのはわかりますが
上記を踏まえると、やはりお勧めはできません。
じゃあいつならいいの?って話ですよね。
私がお勧めするのは、6~11月と1~2月位まで。
やはりこの時期は、移転業者様も比較的トラックの
空きがあるため、お値段もお安い事が多いです。
(12月は世間一般的にやはり忙しいので)
移転は私も色々と経験しましたが、私達以上に
担当者様が大変なんです。
『私!移転の経験沢山あるんで!!』
なんて方と会った事なんてありません。
上記を踏まえ、パートナーとなってくれる
企業様を選定するのも大分重要になってきます。
次回は、今回の流れの部分の詳細に関して
書きたいと思いますね。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
それではまた。
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